日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

2006年4月アーカイブ

想定の範囲外の出来事

| コメント(0) | トラックバック(0)

昨年の愛知万博のマリブースのスタッフとして来日されていたマリの方から、先週電話がありました。
東京のビッグサイトの展示会のために来日されたそうです。
しかし、税関から、やっと販売品を受け取れたのは展示会最終日だったそうです。
呆れるよりも「マリ人らしい」、と思った私はマリ通でしょうか?

電話は、
「帰国までに、持ってきた品物をできるだけ売りたい。
しかし置いておくところがない。
荷物を預かってもらえないか」
という相談でした。
「家に置いておくと一日ひとつずつ品物を貰うよ(冗談)」
と返事しました。
すると縦・横・高さそれぞれ1.5mくらいの梱包品が3つ届きました。
むむむむむ。
我が家の客室が半分埋まってしまいました。

8月のマリ滞在

| コメント(2) | トラックバック(0)

夏のマリ行きの旅程が決まりました。

1.昨年息子が来日した時、フランスの空港査証の問題などに懲りたのでシェンゲン経由は避ける
2.日数がかかってもできるだけ安いフライト
ということで、
A.バンコク、アジスアベバ経由
B.ドバイ経由
の選択肢となりました。

ドバイ経由はさらに
B−1.アビジャン経由
B−2.カサブランカ経由
がありました。
アビジャン経由の方が安くて乗り継ぎも良さそうでしたが、カサブランカ経由にしました。
理由は以下の通り。
ア.カサブランカ経由だと、カサブランカに1泊すれば義母が入院していた時お世話になったモロッコの親類に挨拶できる
イ.カサブランカからさらにダカール経由にして、ダカールで息子とおち合えば、往路で9月の息子の来日用の査証が申請でき、復路で不確定要素を少なくできる

まとめると、
7月末、私たち夫婦と娘の3人で名古屋発。
ドバイ経由でカサブランカに。
カサブランカで1泊(親類宅)。
カサブランカからダカールへ。
ダカールで息子とおち合い、息子の日本の査証を申請。
査証取得次第4人でバマコへ。
これで8月2〜3日頃のバマコ着の予定です。
そして8月末、4人でバマコ発。
カサブランカ、ドバイ経由で、8月末日名古屋着。

マリ滞在は実質25日くらいになります。

このアーカイブについて

このページには、2006年4月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2006年3月です。

次のアーカイブは2006年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

OpenID対応しています OpenIDについて