日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

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キリクと魔女

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この2冊を書店で見つけました。
とても懐かしい物語です。

キリクの物語は、一番最初は、5年くらい前にパリの友人宅で偶然テレビで見ました。
途中からでしたが、いかにも西アフリカらしい物語、すばらしい映像、そしてYoussou N'Dourの音楽に惹き付けられました。

ぜひもう一度見たいと思っていたら、しばらくしてDVD(フランス製でビデオ信号が日本と違います)が発売され、家族で楽しく見ることができました。

この夏、日本でも上映されるんですね。
調べてみると日本語版のウェブサイトもありました。

ニジェールの本

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砂漠の国からフォフォー砂漠の国からフォフォー
あゆらは、幼稚園教諭として、西アフリカのニジェール共和国に派遣された。
習慣や文化の違いに悩みながらも、子どもたちの輝く瞳を原動力に、
きょうも笑顔でフォフォー!(こんにちは)
(帯の紹介文から)

くもんの児童文学シリーズということで子ども向けの本ですが、うーん、8歳の娘にはむつかしそうだなあ。
でも読みたいからいいや、と注文しました。

サバク、砂漠、沙漠

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サバク藤田一咲の写真集『サバク』が届いた。
mixiの「砂」という砂漠・砂丘好きのコミュニティ(ほかに「砂漠」「サハラ越え」というコミュニティもある)で44田さんに教えていただき、Amazom.co.jpで注文していた。
世界中の砂漠の写真と文章、いろいろな著書からの砂漠に関する引用などを読むと、これは、決して短期間の思いでは作ることのできない本だ、著者の砂漠好きは年季が入っているなあと思った。
mixiの「砂」や「砂漠」などのコミュニティもそうだが、こういう本を読むと日本にも砂漠が大好きな「仲間」がいると知り、とても嬉しくなる。

しかし、同じ砂漠好きでも、砂漠の何が好きなのか、そこにどんな喜びを見いだすのか、当たり前だがひとりひとり違う。

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