日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

中国の朝食

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今朝もまた、サヘルと中国の似ているところを見つけて喜んでおりました。
それは、朝食です。

中国では、米のお粥か揚げパンを朝食によく食べるようです。
家庭の朝食を見せていただく機会はありませんでしたが、街角の屋台で朝早くから、お粥や揚げ菓子が売られており、大勢の人がこれを食べています。

妻のふるさと、マリ北部のトンブクトゥ地方の朝食もとても似ています。
コーリャンやトウジンビエのお粥や揚げ菓子を朝食によく食べます。

中国のお粥や揚げ菓子を朝食に食べたら、サヘルの朝食を懐かしく思い出し、とても食べたくなってしまいました。
日本に帰ったらぜひ妻に作ってもらおうと思います。

でも、今の日本ではなかなかコーリャンやトウジンビエが手に入らないんですよね。
以前、庭にやってくる鳥たちのために雑穀を探してのですが、とても高価な上にまとまった量が入手できず、結局、お米やさんに屑米を頼んで、それを鳥たちにやっているような次第です。
私と妻が、稀に食べるくらいの量ならなんとか手に入るでしょうか。
また結果を報告しますね。

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このブログ記事について

このページは、Yoshinori FUKUIが2003年3月11日 08:55に書いたブログ記事です。

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