パリのカフェ文化って、生活に根付いている感じがいいですね。一区画歩けば、必ずカフェがあります。だから大好き!
西アフリカのほとんどの国は旧フランス植民地ですが、そのくせなぜか、おいしいコーヒーに出会えません。
しかしブルキナファソ第2の都市ボボデュラッソで、ブルキナベとアメリカ人のカップルのお宅で、とてもおいしいコーヒーをご馳走になりました。
「おいしいコーヒーですね!どこでこの豆を手に入れられましたか?」
「アメリカから持ってきたスターバックスのコーヒーよ」
そこにいた友人たちも、おいしいコーヒーやそれが飲める雰囲気のいいカフェがないといつも思っていたそうで、旧フランス領でようやく見つけたおいしいコーヒーがスターバックスだったというオチにみなで大笑いしました。
西アフリカで、地域による差はありますが、都市部を中心にコーヒーを飲む人はたくさんいます。
しかし「カフェ文化」は西アフリカに根付いていないようですね。
これはやっぱり、「お茶の文化」の方が浸透しているからでしょうか。
コーヒーといえば思い出がもう一つ。
セネガルには、カフェトゥーバというぴりっと辛い飲み物があります。
トゥーバは以前に触れたムリッド教団の聖地のことですね。
カフェートゥーバは、コーヒーに香辛料を混ぜたものなのだという話と、コーヒー豆はまったく使っておらず、いわゆるタンポポコーヒーみたいなものだという話があります。
いつか調べててみようと思いつつまだ確かめていません。
ご存じの方、いらっしゃいますか?
カフェートゥーバは、飲み慣れると普通のコーヒーよりおいしいという人がたくさんいます。
セネガルに行かれた時には、このカフェートゥーバと
・中国茶とミントで作るアッタイ
・ローカルな暖かい飲み物ケンキリバ茶
・ローゼルで作ったビサップ
・フルーツジュースのディタハ(季節限定)
などをぜひ飲んでみてください。
それから、コーヒーは今ひとつの西アフリカですが、フランスパンはフランスよりずっとおいしいものがあります。
これは、パン職人の技術だけでなく、温度や湿度など気候の効果だと思います。
セネガルのダカールやティエスでぜひ焼きたてのフランスパンを食べてみてください。
本当のおいしいですよ!
おー、そうだったんですか。
ヴェトナムは幸せな巡り合わせだったんですね。
まだ行ってませんが、日本で飲んだり、テレビで見る
ヴェトナムコーヒーから考えると
独自の発達の仕方をしていて、おいしいですね。
あの、コンデンスミルクがミソ!
アフリカはエジプトまでしか行ってません。
それ以上は、1週間の旅行では行けないよね。。。
といつも候補からは漏れてしまいます。
でも、是非とも行ってみたい!!
どうやったら、1週間以上のお休みって取れるんだろう。。。
coco さん、どうも
ヴェトナムもいってみたいなあ!
> あの、コンデンスミルクがミソ!
妻は日本に来て始めて本格的なカフェに入った時、コーヒーの香りで頭がクラクラになってしまいました(^_^;
「あんなに匂いの強いコーヒーはだめ!」だそうです。
コンデンスミルクか粉末ミルクたっぷりの甘くてうす茶色のミルクコーヒーしか飲んだことがなかったそうです。
> どうやったら、1週間以上のお休みって取れるんだろう。。。
発想を逆転させましょう。
1週間以上のお休みのとれる仕事はどれか?
といってる私も、日本に来てバカンスのない生活を10年振りくらいに始めました。辛い・・・
実は私、フランスに行く前はコーヒーが飲めなかったんです。
住んでいる内に、少しづつ飲み初めて、こんなにおいしいものはないと思うようになってしまいました。
帰ってきてからも、苦〜いのしか、おいしいと思えません。これって思うに、日本の酸味のあるコーヒーが嫌いってことみたいです。
是非とも探したいですね。。。
1ヶ月のヴァカンスの取れるお仕事!!
うーむ、うーむ。。。
でも、jujubeさんのって、バカンスを10年間も取ってたってことですよね。
> バカンスを10年間も取ってたってことですよね。
そうです。
正確には、バカンスをとれる仕事をしていた時と、フィールドワークで半年日本、半年サヘルというサイクルで生活をしていた時があります。
フィールドワークは考えようによっては半年バカンス(^_^;
ヨーロッパ系の企業で働いていると、会社がバカンスを絶対にとれと言います。
こんなページも↓
http://kokusaikekkon.jp/entrance.html
それに体と心が慣れてしまうと・・・
バカンスのない生活なんて耐えられません!