日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

マリの食料不足 (8/19)

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飢餓と呼ぶか呼ばないか、それを議論するのは「専門家」に任せればいいでしょう。
毎年、充分な食べ物がなく、体力のない多くの乳幼児や老人が、栄養不足から来る症状・病気に苦しみ、死に至るケースも少なくない、という事実をしっかりと受け止めたいと思います。
慢性的、恒常的な問題は、報道されにくいことを知り、報道されても、ああまたかと聞き流してしまう、そういうことのないようにしたいと思います。
これは、食料不足に限ったことではありません。
サヘル地域のマラリアの問題、教育の問題など、人々の暮らしの中のいろいろなことについて、できるだけ鈍感にならないようにしたいと思います。

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このページは、Yoshinori FUKUIが2005年8月19日 06:26に書いたブログ記事です。

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