日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

フランス語教育

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お兄ちゃんの大好きな娘は、夏休みが終わってもお兄ちゃんに帰って欲しくない。
「日本で勉強すればいいのに。日本語もすぐに覚えるから」
と繰り返し言っています。

昨日は、作戦を変えたようで
「フランス語で勉強するためなら、家族みんなでフランスに行けばいいかな」
という発言。
ふーん。
自分もフランス語の学校でもいいのか。

なかなか頼もしい発言だと、詳しく聞いてみると、
「お兄ちゃんはフランスでフランス語の学校。私は、フランスで日本語の学校に行くの。あるでしょ?」
なんだ、そういう考えか(笑)

「フランス語の学校じゃだめなの?」
「しゃべるのはいいけど書けない!」
「それはお母さんが、今から少しずつ教えてくれるよ」
「お母さんが先生してたの知ってるよ。覚えてる」
「だったら教えてもらえばいいじゃない」
「うーん、日本語の学校で、時々フランス語勉強するのがいいな。フランス語は好きだから」

日本で日本語の学校じゃなきゃ嫌だ、というよりは選択肢が広いので、まあいいかな。

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このページは、Yoshinori FUKUIが2005年8月29日 04:21に書いたブログ記事です。

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