日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

最後の週末(その3:ポケパーク)

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ミズゴロウのスプラッシュアドベンチャー
最後の週末の最終日は、あと1週間で閉園となるポケパークへ、初めて行ってきました。
万博本会場同様、日陰が少ないですね。
座れる場所ももっとあってほしいと感じました。

でも子供たちは、そんなことは微塵も感じていなかったようです。

一番楽しかったのは、ふたりともラティオスとラティアス(わかります?ポケモンの名前です)の「アルトマーレの観光船」。
遊園地に「バイキング」という名前でよくあるやつです。
2番目は「ミズゴロウのスプラッシュアドベンチャー」。
これは2時間近く並んで、滑り落ちる瞬間は数秒だけ。
おもしろいんでしょうが、費用(600円/人+待ち時間の労力)対効果で考えるとすごく疑問を感じてしまいました。
でも待ち時間の最初の1時間くらいは、私が子供たちをつれてほかのアトラクションで遊んでいる間、妻が一人で並んでくれ、子供たちはそれほど待ち時間を感じなかったようです。
妻に感謝!

しかし、万博本会場でも、ここでも、あるいはディズニーランドでも、個人的には、長い時間待つ必要のあるアトラクションってすごく疑問を感じてしまいます。
楽しむためにきた場所で、ただ並んでいる時間のほうが、実際に楽しんでいる時間より長いなんてなんだか変じゃないですか?

待たないでいいシステムとか、並ばないで待てるシステム、あるいは待っている間に何か楽しめるシステムを考えてほしいものです。
ディズニーランドのディズニー・ファストパスは、そういうアイデアのひとつでしょう。
でも人気のアトラクションは、朝発行されたパスでも予約時間が夕方だったりして、当時帰る予定だと役に立たないこともあります。
もう一工夫できないものでしょうかね。
バトルコースター裂空

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このページは、Yoshinori FUKUIが2005年9月19日 21:30に書いたブログ記事です。

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