2008年4月アーカイブ

古いものに潜む作り手や使い手の名残り
仕事の中にふと表れる意図しない美しさ
そんなものの息遣いを写しとりたい

空の青さが懐しいわけは
小さな僕らの昨日があるから
「星つむぎの歌」より

家路に就く道すがら、待ちきれずに1枚パチリ

先週の木曜日
娘を迎えに行く時間まで
小雨の中をドライブしたり
少し歩いたり

小雨の中の散歩の続き

どんよりした空
重い空気
でもこのパン屋の赤い看板のまわりだけ
空気が軽く、澄んでいるように見えた
気持ちよかった
バゲットを2本買った

家に戻ると息子もバゲットを2本買ってきていた
「親子だわね」
と呆れながら笑う妻

仕事が忙しい。
ありがたいことだ。
しかし気持ちにゆとりがなくなっているのが自分でわかる。
小さな問題が積み重なり、かなり気がくさくさしている。
家族に八つ当りしたくない。
気分転換に、夕食後、家族をカフェに誘った。

なかなか板に付いた
手つきじゃないか

（これはちょっと前の写真、昨日のCaf de Rougeではない）