日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

Desert:自然の最近のブログ記事 1 / 1

サヘルは、下の記事のように、本当に緑地かしているのでしょうか?

サヘル地帯(サハラ砂漠の南側にある広大な半砂漠の草原地帯)のアフリカ各国は砂漠化を防止するための緑化計画に取り組んできたが、最近の衛星写真によれば、かつての不毛の土地に植物が根付くなど砂漠を押し戻していることが分かった。これは21日に発売される英科学誌ニュー・サイエンスに掲載される。

同誌によれば、英国、スウェーデンおよびデンマークの地理学者は過去15年間の砂漠の衛星写真を数カ月間かけて詳細に調べたもので、モーリタニア南部、ブルキナファソ北部、ニジェール北西部、チャド中央部、スーダンの大半およびエリトリアの一部で再緑地化が大幅に進んでいるという。

最も顕著なのはブルキナファソで、同国は20年ほど前まで砂漠化の危機に陥っている典型的な国と見られていた。その国で今や緑がよみがえり、文字通り緑のじゅうたんの草原や森林が生まれている。キビあるいはモロコシの生産が近年で70%増加した地域もあるという。

引用元:MSN News: サハラ砂漠の南で砂漠化押し戻す=衛星写真の調査で判別

黄砂の東進

| コメント(0) | トラックバック(0)
国内で黄砂の観測される日数が急増したのは、主な発生源がタクラマカン砂漠からゴビ砂漠へと東に約1000キロ移ったためである可能性が高いとわかった。

引用元:黄砂急増は発生源の東進が原因 東大教授ら解析

なるほど。
砂漠関連の話題なので、こういう記事にはとても関心があります。

でも、なぜそうなったんでしょうか?
記事には、原因(あるいはその推測)が何にも書かれていませんでした・・・

砂漠を愛するこのサイトで、これを紹介をしないわけにはいきません。

めくるめくヒトコブラクダの世界・DROMEDARIUSめくるめくヒトコブラクダの世界・DROMEDARIUS

ヒコトブラクダのことならなんでもありの素晴らしいページです。
勉強になりました。

それから、このページからのリンクで見つけたが

Camel ParanoiaCamel Paranoia

ラクダ関係のアイテム満載のページです。
世界中で見つけられたラクダ関係のアイテムの写真もたくさんあります。
作者の方のお宅に、ぜひ一度遊びに行かせていただきたいです。

私も、ヒツジとラクダ関係のグッズを集めようかと思ったんですが、上記のページをみて脱帽。
あそこまでのエネルギーはありません。
でも、マリの遊牧民のアイテムは、少しずつ集めていきたいと思っています。

トンブクトゥの地図

| コメント(1) | トラックバック(0)

Google Maps APIを利用した、はてなの地図サービス「はてなマップ」が始まりました。
これ、すごいですね。
サヘルもかなり詳しい地図が表示できます。

これは、マリ北部トンブクトゥ地方の地図です。

砂嵐と雨

| コメント(0) | トラックバック(1)

下のURLは、私の大好きなサイトTerraの、マリの砂嵐の写真です。
Terra: Harmatan" dust storm - Mali - Africa

とても懐かしいです。
砂嵐の写真をみて「懐かしい」というような肯定的な印象はおかしいですか?

砂嵐の映像

| コメント(2) | トラックバック(0)

昨日の投稿「砂嵐と雨」の続きです。
ウェブ上で砂嵐の映像を見つけました。
撮影場所は残念ながら、どちらもサヘルじゃなくてイラクのようですが。

まずはこの地図をご覧になってください。
眉毛まである右目に見えませんか?

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちDesert:自然カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはDesert:暮らしです。

次のカテゴリはMali:ニュースです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

OpenID対応しています OpenIDについて