日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

2005年9月アーカイブ

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ミズゴロウのスプラッシュアドベンチャー
最後の週末の最終日は、あと1週間で閉園となるポケパークへ、初めて行ってきました。
万博本会場同様、日陰が少ないですね。
座れる場所ももっとあってほしいと感じました。

猿に居留地を

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朝、みのもんたが司会している番組で、日本全国の猿の被害について紹介していました。
近年、熊、猿などが人の住むところに出てきたのは、土地開発によって、野生動物の生活環境が破壊されたせいだとの指摘。
これに対して、猿(や他の動物たち)が暮らせる森を再生させなければ、という誰かの発言は、「そうだよね」と納得。
まとめ的に、みのもんたが、猿のための「居留地」が必要だというのが持論だと発言。
これは、なんだか納得いきませんでした。

まずはこの地図をご覧になってください。
眉毛まである右目に見えませんか?

ニジェールのHama Amadou首相が、「大規模な食料援助はもういらない」と発言したというBBCの記事がありました。
その記事ひとつでは、首相の真意をちょっとつかみかねています。
そのため、首相の発言の意図を間違ってとらえているかもしれませんが、とりあえず思ったことを書き留めておきます。

A large part of the country has already harvested its crops and is already eating them(国内の大部分で既に収穫が行われ、人々の口に入っている)
Between now and the end of September the harvest will be completed. We're happy that these crops are of good quality and that the people of Niger will no longer need any food aid(9月末までに収穫は終わるだろう。穀物は良い出来で、ニジェールの人々への食料援助がもう必要なくなることを嬉しく思う)

これらの首相の説明は、前半は事実でしょうが、後半(太字)は本当にそうだろうかと疑問に思いました。

5月9日に、ニジェールでコレラで22人死亡という情報をお伝えしましたが、TODAYonlineによれば、国営ラジオ局が伝えるところでは、感染者383人、死者は46人とのことです。

ニジェールのニュースばかり続いていますが、もうひとつ。

食料不足、コレラに加えて、ニジェールのマラリアの危険についての報道がありました(Reuters AlertNet - Anti-malarial drugs sent to save children in Niger)。
WHOが10万個の抗マラリア剤をニジェールに送ったそうです。
ニジェールの幼児死亡率はシエラレオネに次いで世界で2番目に高く、1000人当たり262人の子どもが5歳以下で死亡ますが、その半数はマラリアによるそうです。

うちの息子も今年の夏はマラリアで苦しみました。
他人事とは思えません。

メモ:コレラ関連

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運動会、息子の出発

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明日はいよいよ息子がマリに帰る日(しくしく)
日程の変更で、成田空港からの出発ですが、台風は大丈夫でしょうかね。
成田までたどり着けるか、成田からパリ行きが欠航にならないか・・・
ちょっと心配です。

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