(タイトルは、TAKE Cさんのブログ「ラクダな日常 Ver.2」の「生きる場所、暮らす場所」から付けさせていただきました)
日本に暮らしの基盤を移し、3年半経ちました。
妻は、私の赴任に同伴しブルキナファソにいて、マリの北部にいた父親の死に目に会えませんでした。
そんな妻から「あなたは、私のような(一目会いたかったと)悔いを感じないでいいように、高齢の両親のそばにいてあげるべきだ」と言われ、アフリカを離れました。
(タイトルは、TAKE Cさんのブログ「ラクダな日常 Ver.2」の「生きる場所、暮らす場所」から付けさせていただきました)
日本に暮らしの基盤を移し、3年半経ちました。
妻は、私の赴任に同伴しブルキナファソにいて、マリの北部にいた父親の死に目に会えませんでした。
そんな妻から「あなたは、私のような(一目会いたかったと)悔いを感じないでいいように、高齢の両親のそばにいてあげるべきだ」と言われ、アフリカを離れました。
昨日は、午前8時から10時まで会社で仕事。
それから新幹線を乗り継ぎ、東京経由で新潟へ。
新潟のホテルオークラで仕事をしてきました。
ホテルオークラ新潟は、川沿いにあって落ち着いたホテルでした。
新潟は、町の中を信濃川が流れていて、とても空間的な広がりがあって素敵ですね。
ブッシュ大統領が、久々にいい提案を (^^;)
ブッシュ米大統領は6月30日、ワシントン市内でアフリカ支援問題で演説し、マラリア対策などを中心に今後5年間で支援額を倍増する考えを発表した。
引用元:asahi.com:米大統領、マラリア対策などでアフリカ支援倍増へ - 国際
サハラ砂漠以南の国への支援策強化として、議会の承認を経て、マラリア対策に今後5年間に12億ドル(約1,300億円)以上を充てるとのこと。
しかし、議会の承認を経て、というところが心配ですね。
帰ることができるのは、こんなところです。
昨日は、名古屋周辺の海外旅行の好きの方たちがあつまる「名古屋圏 海外個人旅行・バックパッカー旅行愛好者サークル〜旅の会 ごんべえ〜」の例会に参加させていただきました。
豚肉抜きの特別メニューのロシア料理をいただきながら、楽しいお話しをたくさんさせていただきました。
年末年始にマリに行かれるという女性が、おふたりいらっしゃいました。
マリ料理が食べたいと言ってくださった方も何人かいらっしゃいました。
新しい人たちとたくさんお会いでき、人の輪が広がって、本当に楽しいひとときでした。
昨日、仕事抜きの場で、新しい人たちにたくさんお会いして、楽しい時間を過ごしたあと、徹夜で書類を作ってました(やれやれ)
今日はこれから仕事で出張です(しくしく
郡上八幡へ行ってきます。
でも、実質の仕事時間は昼から4時間くらいなので、今から出れば午前中2時間、仕事が終わってから2時間くらい、向こうで時間がとれそうです。
そこで、せっかくなので妻と娘も連れていくことにしました。
おいしい鮎の塩焼きを食べてきたいと思います。
鍾乳洞に行く時間はないかな。
食品サンプル作り(レストランのメニューに飾ってあるやつ。郡上が発祥の地だそうです)の実演はやってるかな。
楽しい写真は撮れるかな・・・
朝10時に郡上へ着きました。
仕事まで時間があったので、妻と娘と、町の中を散歩しました。
最近買った、妻のとてもお気に入りのDVDがあります。
Festival in the Desertという左の写真のDVDです。
これは、2003年のEssakane(エサカン)での「砂漠のフェスティバル」のDVDです。
Essakaneは、妻が生まれたところからもそれほど遠くない、マリ北部トンブクトゥ地方のトゥアレグのキャンプ地の地名です。
毎年、1月初めに、ここにマリの有名なミュージシャンが集まりコンサートが催されます。
日本から、わざわざコンサートのためにマリに行かれる方もいらっしゃいます。
Essakaneは、私もラクダで何度か通ったことのある場所です。
フェスティバルは、南のミュージシャンも多く、また観光化されており伝統的な形ではないので、私はあまり興味はありませんが、DVDを見ると懐かしい風景に胸が震えます。