M8用のハンドグリップの着脱用トグル(ひねって開ける把手)がグラグラで気になっていた。
使い始めて3か月ほどでそんな状態になった。
ライカ銀座店に行った折、CCDの清掃と併せて直してもらおうと頼んでみたところ、預ける必要があると言われたため、そのまま使い続けていた。
しかし、今週初めに思い立ちライカ銀座店に送り修理を依頼した。
わずか数日で修理・返送いただいた。
無料だった。
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7月、スイスから里帰りする妹家族と一緒に石垣島に出掛ける。
ボディはM8とR-D1s、レンズはあれもこもれ持って行きたい、EOS 5DもEF24-70mm F2.8L USMとEF70-200mm F2.8L IS USMを持っていきたい・・・と以前はいろいろ悩んでいた。
しかし最近は、ボディはM8のみ(故障が心配だが・・・)、レンズは35mmと50mmだけにしようと考えている。
これは、いい傾向なのか、飽きてきた兆候なのか(笑)
3月末、桜の木の下で子どもの写真を撮らせていただいた。
4月の半ばに写真を送った。
忘れかけた頃、お礼の手紙がきた。
素敵に撮って頂きまして心に残る1歳の春となりました
来年も是非2歳の**を撮って下さい
こういう瞬間、写真を撮っていてよかった、と思う。
来年の春も、桜の木の下であの子たちに会えるだろうか。
東京国立近代美術館で開催されているアンリ・カルティエ=ブレッソンの回顧展
アンリ・カルティエ=ブレッソン
知られざる全貌
De qui s'agiti-il ?
●彼はいったい何者だ?
間近で見るプリントは素晴らしかった。
深い感銘、というより衝撃を受けた。
また、上映競れている映画の中、彼が写真を撮っているシーンがあった。
その素早いリズムとフットワークに驚いた。
映画の中には、写真を撮る上で、いや生きる上で考えさせられる彼の言葉がたくさんあった。
この経験は、しっかりと自分の写真の糧になるだろうか。
ところでどうにもしっくり来なかったことがひとつ。
De qui s'agiti-il ?
「彼はいったい何者だ?」という訳にどうにも馴染めない。
確かにこの回顧展は、アンリ・カルティエ=ブレッソンの全体像を知らしめようとしているのだろう。
一枚一枚の写真に物語があり、膨大な物語が集まり、「彼」という人間を浮かび上がらせている。
しかし、
De qui s'agiti-il ?
という問いは、総体よりも、彼が撮った一枚一枚の写真と、彼の様々な側面にこそ、重きを置いたものに私には思える。
「それはいったい誰のことだい?」
という写真の数だけの問いかけから。
いつもコメント下さる目に見えない何かを求めて・・・のfarfarsideKさんから以下のような質問をいただいた。
写真を掲載する時、僕もPhotoshopなどで白い縁を付けたり、影を付けたりしますが、何となく影がわざとらしい感じ出し、白い縁は僕のブログは背景が白いので、影をつけないと埋もれて分かりません。
そこでこちらにある写真の様に黒縁を付けようとしてるのですが・・・・。
(中略)
どうやったら、黒枠を付ける事が出きるのですか?