サハラの旅から戻り、改めて砂漠の友人たちを写真に収めたいと始めた写真ブログ

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あるカメラの物語(2/5)

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CLEは砂漠の砂の奥底に埋もれているだろうか。

旱魃、フィアンセの死、裏切り、援助という名の腐敗。
1986年、ラクダの旅を半ばでやめ、人間不信で日本に戻った。

あるカメラの物語(3/5)

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彼の気持ちの1杯詰まった写真が撮れたんだろう
彼女はとてもいい顔していたんだろう

あるカメラの物語(4/5)

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あかりの安堵感と
使い込まれたもののぬくもり

明治村にて

あるカメラの物語(5/5)

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手作りのぬくもり

明治村にて

和音をつなぐように

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窓の向こうに流れる雲
その向こうの青い空が
とてもきれいだった

即時性と記録について

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5月16日、渥美半島遠州灘

寄せては返すあの日の波の音
湿った風の匂い
写っていない何かまで写真が呼び起こす

写真の力

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残したかったのは写っているものじゃない
その日そこに彼らがいたこと
彼らと過ごした物語

1983年5月、Araouaneの近くにて
友人(左、トゥアレグ)と出会った遊牧民(右、アラブ)

5月はサハラ砂漠の南側の一番暑い季節だ。
砂漠の真ん中で大きな砂嵐に出会った。
毛布を被り、砂に埋まりながらそれに耐えた。
砂嵐が去るとラクダが1頭いなくなっていた。

友人はラクダを探しに出た。
まだ砂漠に慣れていない私は、動かずにじっと彼を待った。
彼は、一晩帰ってこなかった。
翌日の昼近くに戻ってきた彼ほど、人が一度に大量の水が飲めるとは知らなかった。
ラクダは見つからなかった。

近くに遊牧民のテントを見つけた。
一緒に井戸に行き、私たちのラクダにも水を飲ませた。
それから、ふたりで1頭のラクダに乗ってアラウアンに向かった。

いなくなったラクダは、3ヶ月後にアラウアンの近くで発見されトンブクトゥに戻された。
しかし数日後に死んでしまった。

奢らずに

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一度、写真を撮ろうと隊商に近づき過ぎて怒られたことがある。
ラクダが怯えて暴れると、ラクダとラクダをつなぐローブが切れたり、大切なラクダに載せた荷物(岩塩の板)が落ちてしまうからだと、後から教えられた。
それ以来、隊商の写真を撮る時は、迷惑をかけぬよう気をつけている。

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M8とR-D1(s)を中心に、レンジファインダーカメラを使っていらっしゃる方々やその他のお気に入りなどのRSSリーダー(ブログの更新状態が分かるリスト)を作ってみた。

M8, R-D1 & other RF cameras お役に立てば嬉しい。

Photoshop CS3

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PhotoshopをCS3にバージョンアップした。
バージョンアップを決めたのは、β版を使ってみて以下のような改良点にその価値があると思ったからだ。

  • Universal binary版になりCore 2 DuoのMacBookでの動作がかなり早くなった

  • Camera RAWでRAWデータだけでなくJPEGやTIFFも扱えるようになった(Bridge CS3を使ってメニューの「Camera RAWで開く」経由でJPEG/TIFFデータを開く)

  • モノクロ用の色調補正ができるようになった(フィルター効果が柔軟に使える)

しかし、ダウンロード版からのインストールは簡単には行かなかった。

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