日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

2003年4月アーカイブ

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サヘル諸国のSARSへの対応

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西アフリカでは、まだSARSの感染者は出ていません。
しかし3日にふれたセネガルだけでなく、他のサヘル諸国でも厳しい対応が実施されているようです。

追加情報:南アフリカで、アフリカ初の感染報告がありました。患者は、香港に滞在していたそうです。
(2003.4.14改)

フランス−ブルキナ便

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L'actualite´ avec l'AFP : Paris-Ouagadougou: Air France met des Airbus 330-200

パリ−ワガドゥグ間に 211人の乗客を移送できる最新式の Airbus 330-200 が就航するそうです。

砂漠の魅力

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地図にないしるしへのコメントで、
沙漠の魅力って、言葉では言えないですね。
とTAKE C さん。

砂漠に魅せられているのは、私やTAKE C さんだけではない。
そこで生まれ育った遊牧民は、私たちよりはるかに砂漠を愛している。

砂漠は、厳しく、大きく、そこでは、ひとりの自分が如何に小さな存在か自覚し、謙虚になれる。
人ごみの中に戻ると背伸びをしてしまうけれど、飾りを捨てた自分が懐かしくて、また砂漠に戻りたくなる。

ラン科植物は、植物界で進化の一番進んだグループの一つだ。しかし、基本的に多くのラン科植物は、岩や木の幹にへばりつくように着生しなければ生きてゆけない。また、種子は粉のように細かく、一つの花からできる房に数万から数十万もの数の種子が入っているが、種子と水だけでは発芽することができず、根元に住んでいる菌の力を借りなければならない。重要なところを他に依存しすぎているんじゃあないだろうかと思うが、植物の進化って一体どういうことなのだろう?

引用元:daily bLog by snotch : Orchid

単独でどんどん増殖できる種というのは、生態系全体から見れと、とてつもなく危険な存在でしょう。
ランの話を読んで、全体のバランスとフィードバックの中で、生存条件が決まるというのは、総体的に見ればもっとも持続的な共生関係ではないかと思いました。

歴史のかけら

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イラクの暴動は博物館にも及び、7000年の歴史を持つ収蔵品が壊されました。
石油よりはるかに価値のあるものが失われました。

遠因(直接の原因か)は、アメリカ合衆国のイラク侵攻です。
人の死とは比べられないことですが、非常に残念でなりません。

春風駘蕩

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4月ももう半ば、桜も木蓮も咲き終わり緑が勢いよく芽吹いています。
しかしサヘルでは、今が一番暑い季節です。

テネレ

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先ほどは、暑さにまつわる私のノスタルジーをお話しました。
今度は妻のノスタルジーについて。

クスクス

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今日仕事の帰り、名古屋市内を車で走っていて、あ、ここは「カサブランカ」(モロッコ料理のレストラン)の近くだ、と気がつきました。
そこで、ハンドルを切り、おいしいサラダとクスクスを食べてきました。
こんな風にひとりで外食するのは久しぶりでした。

肌の色

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娘が小学校に通い始めて早いものでもう一ヶ月たちました。毎日元気に学校に通っています。
ただ、ここ最近、自分や両親の肌の色をずいぶん気にしています。白くなりたいと言うようになりました。お風呂に入って体を洗う度に、「白くなったかなあ?」と聞きます。
今日やっと、お風呂の中でその理由を教えてくれました。○○君というおともだちから、
「あいちゃんのママは色が黒い」
「お風呂に入らないから色が黒い」
「あいちゃんのママは汚い」
と言われたそうです。
そこで、娘にはこんなふうに説明しました。

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