2002〜2006

日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで
 

パソコン修理中

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ご無沙汰しております。
自宅の愛機(iMac G5 20" iSightなしモデル)が2週間近く修理中です(涙)

使っていると突然電源が落ちるようになってしまいました。
最初の修理では、熱暴走だろうといわれましたが、一晩電源を切っておいて朝起動してもすぐにプツリ。
熱暴走ではなさそうだと、2度目に修理に出すとロジックボードの交換となりました。
しかし、修理後に使い始めるとやっぱりすぐにプツリ。
私もプツリ!
現在3度目の修理中です。

自宅にはもう1台、妻と娘の使うパソコンがあるのですが、仕事の忙しさもあり、メールへのお返事、ブログ、コメントへのお返事なども思うように書けずにおります。
仕事も今週いっぱいでちょっと一段落つきそうです(3〜4月で国内出張が4回くらい、中国出張が1回ありますが・・・)。
メールなどをいただき、お返事をお待ちの方がいらっしゃいましたら、申し訳ありませんがもう少しお待ちください。

今月22日、欧州連合が、過去のデータから安全が保障されないとして、92の航空会社のEU地域内への乗り入れを全面禁止すると発表しました。
ブラックリストは3ヶ月毎くらいの頻度で更新され、インターネットで公開されるそうです。
日本の報道を見ると、92の航空会社のほとんどがアフリカという書き方がされています。
現在のブラックリストを見ると確かにそうなのですが、もっと詳しく見てみると以下の5か国で83社を占めています。

想定の範囲外の出来事

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昨年の愛知万博のマリブースのスタッフとして来日されていたマリの方から、先週電話がありました。
東京のビッグサイトの展示会のために来日されたそうです。
しかし、税関から、やっと販売品を受け取れたのは展示会最終日だったそうです。
呆れるよりも「マリ人らしい」、と思った私はマリ通でしょうか?

電話は、
「帰国までに、持ってきた品物をできるだけ売りたい。
しかし置いておくところがない。
荷物を預かってもらえないか」
という相談でした。
「家に置いておくと一日ひとつずつ品物を貰うよ(冗談)」
と返事しました。
すると縦・横・高さそれぞれ1.5mくらいの梱包品が3つ届きました。
むむむむむ。
我が家の客室が半分埋まってしまいました。

8月のマリ滞在

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夏のマリ行きの旅程が決まりました。

1.昨年息子が来日した時、フランスの空港査証の問題などに懲りたのでシェンゲン経由は避ける
2.日数がかかってもできるだけ安いフライト
ということで、
A.バンコク、アジスアベバ経由
B.ドバイ経由
の選択肢となりました。

ドバイ経由はさらに
B−1.アビジャン経由
B−2.カサブランカ経由
がありました。
アビジャン経由の方が安くて乗り継ぎも良さそうでしたが、カサブランカ経由にしました。
理由は以下の通り。
ア.カサブランカ経由だと、カサブランカに1泊すれば義母が入院していた時お世話になったモロッコの親類に挨拶できる
イ.カサブランカからさらにダカール経由にして、ダカールで息子とおち合えば、往路で9月の息子の来日用の査証が申請でき、復路で不確定要素を少なくできる

まとめると、
7月末、私たち夫婦と娘の3人で名古屋発。
ドバイ経由でカサブランカに。
カサブランカで1泊(親類宅)。
カサブランカからダカールへ。
ダカールで息子とおち合い、息子の日本の査証を申請。
査証取得次第4人でバマコへ。
これで8月2〜3日頃のバマコ着の予定です。
そして8月末、4人でバマコ発。
カサブランカ、ドバイ経由で、8月末日名古屋着。

マリ滞在は実質25日くらいになります。

第2回「マリを味わう集まり」について、4月29日の予定を5月27日に変更し、あちこちで案内もさせていただいておりました。
しかし5月27日は、大阪でアフリカ学会、群馬で沙漠学会が開催される日でした。
そのため、
「参加したいけれど残念」
「日にちがズレていれば出席したかった」
「日程を変えられないか」
という連絡を何人もの方からいただきました。
「こら、学会に行かないのか!」
というお叱りもいただきました・・・

というわけで、楽しみにしてくださっていた方、日程を調整してくださった方々、本当に申し訳ありませんが、再度日程を調整させていただきたいと思います。
ぜひ6月中に行いたいと思っておりますので、都合のいい日がありましたらお知らせください。
どうぞよろしくお願いいたします。

なお、現在我が家は、マリの物品であふれております。
6月には、いろいろなマリの品物に触れていただけると思います。
ご期待ください。

最後に重ねて深くお詫び申し上げます。

変更前に書いていた内容も、記録として以下に残しておきます。

Moolaade「母たちの村」

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80歳を超えたセネガルのウスマン・センベーヌ監督のMoolaade「母たちの村」(2004年)が、東京の岩波ホールで2006年6月17日から8月11日まで上映されます。

この作品は、FGM(女性性器切除)を正面から扱った作品です。
マリ、ブルキナファソ、コートジボアール、フランスの人々が作成に参加しており、主役の女性はマリ人で、彼女自身実際にFGMを受けています。
Mooladéは、フルベ語で「庇護」というような意味だそうです。

毎日訪れているたけやんの写真ブログ遊牧民的人生 a Life as Bedouin
1年後、恐らくこの光景はありません。 変わらなければならないことへの焦り。 変わり急ぐことへの不安。 街と共に、人々の心もどこかざわついているような気がします。 引用元:遊牧民的人生 a Life as Bedouin : GRAND HAMAD St. - DOHA, May 2006
という文章に目が留まりました。

サーバーのトラブル

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現在このブログを動かしているレンタルサーバー(メールサーバーもです)に、許容量を越える負荷がかかっています。
そのため、このブログにアクセスできなかったり、アクセスできても書き込めない、あるいはサーバー内のリンク先に移動できない、などのトラブルが発生しています。

1.共有サーバーですので、私の問題か、他の方の問題か
2.私の問題であれば、設定の問題か、外部からのアクセスの問題か
など、少しずつ原因を切り分けて、問題解決を図りたいと思います。

しかし仕事もあり、また体調を少し崩していることもあり、あまりパソコンに向かっていられず、時間がかかるかもしれません。
最悪の場合、一旦Apache(ウェブサーバ)をリセットすることも考えています。
しばらくご迷惑をおかけしますが、ご理解ください。

5月末から、咳がずっと止まりませんでした。
ひどい時は立て続けに咳込んで、めまいがして、車の運転に自分で危険を感じるくらいでした。
市民病院や近くの町医者などにかかっても一向によくならず、最終的に呼吸器専門の医師に診てもらったところ、咳喘息と言われました。
放っておくと3割くらいが気管支喘息に移行してしまうとのこと。
むむむむむ。
妻が初めて日本に来た時、空気の悪い東京で喘息になり、時々発作に苦しむ様を見ているので、気管支喘息にはなりたくありません。
医師の指示に従いステロイドを使った治療を行い、今週になってようやく咳が減ったかなと自覚できるようになりました。
やれやれ。

マリへの旅の記録

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マリから元気に戻りました。

当初、向こうでの様子をこのブログでご報告しようと思ったのですが、
・ブログ・プログラムのアップデートした(別アドレスで設置済)
・これを機会に、スパム対策などセキュリティの向上とウェブサイト全体のデザイン変更を検討
・あれこれ試しているうちに、1歩戻って根本的に、どのプログラムを使って今後ウェブサイトを運営していくか悩んでいる
という状況です。

しかし、悩んでいるだけでは、旅で感じた自分の気持ちを伝える場がなく残念ですので、ブログ・サービスを利用して旅のご報告をすることにしました。

砂丘の上、星空の下:2006〜2008
文章だけでなく、今回撮ってきた写真を沢山お見せしようと思います。
ぜひ一度ご覧になってください。

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