今日は娘の入学式でした。
六年生が歌ってくれた歓迎の歌が印象的でした。
「人はひとりでは生きていけない・・・」
娘にもたくさんのともだちができますように。
楽しい学校生活を送ってほしいと思いますが、本当に娘のことを考えると、たとえ一時辛くても成長の糧になる経験ができた方がいいのでしょうか。
手を引いてばかりでなく、手を離して一緒に歩くこと、そして時に背中を見せて娘がついてくるように、時に後ろを歩いてそっと支えてあげるようにしなければいけないと思いました。
今日は娘の入学式でした。
六年生が歌ってくれた歓迎の歌が印象的でした。
「人はひとりでは生きていけない・・・」
娘にもたくさんのともだちができますように。
楽しい学校生活を送ってほしいと思いますが、本当に娘のことを考えると、たとえ一時辛くても成長の糧になる経験ができた方がいいのでしょうか。
手を引いてばかりでなく、手を離して一緒に歩くこと、そして時に背中を見せて娘がついてくるように、時に後ろを歩いてそっと支えてあげるようにしなければいけないと思いました。
娘が小学校に通い始めて早いものでもう一ヶ月たちました。毎日元気に学校に通っています。
ただ、ここ最近、自分や両親の肌の色をずいぶん気にしています。白くなりたいと言うようになりました。お風呂に入って体を洗う度に、「白くなったかなあ?」と聞きます。
今日やっと、お風呂の中でその理由を教えてくれました。○○君というおともだちから、
「あいちゃんのママは色が黒い」
「お風呂に入らないから色が黒い」
「あいちゃんのママは汚い」
と言われたそうです。
そこで、娘にはこんなふうに説明しました。
名古屋市本郷駅前の「ダリ」というスペイン料理レストランでパエジャを食べた。
おいしいパエジャが食べたくなったので、パエジャの食べられる店をインターネットで探して出かけた。
小さいが雰囲気のあるお店だった。
蛍を見てきました。
子供のころは家のまわりにもたくさんいましたが、最近はあまり見かけませんね。
見てきた蛍は、人の手で放流されて大きくなったものです。
それでも川のほとりの草陰で、見え隠れしながら光る蛍は風情がありました。
イスラム圏では、猫はよくペットとして家の中で飼われますが、犬は、番犬、牧羊犬など使役動物として飼われてもペットとして飼われることはあまりありません。
猫に比べてると不浄な動物と見られます。
サヘルでもそうです。
妻に言わせると「預言者ムハンマドも猫とは一緒の皿で食事を食べたけれど、犬は違う」そうです。
犬が触った衣服では礼拝できない、と言っていました。
しかし、ついに娘が欲しがっていた犬を飼い始めました。
今日は仕事が終わってから、妻・娘とケベックのサーカス Cirque du Soleil による QUIDM(キダム)名古屋公演を稲沢まで見に行ってきました。
会場に入ると大勢の人の流れが、それぞれのゲートに向かっています。
娘が迷子にならないようにと妻は
「あいちゃん、こっちよ!どこに行ったの?」
と後ろを探しています。
おいおい、自分で娘を抱いているだろう?!
頭にかけた眼鏡を探す笑い話はありますが、自分で抱いている子供を探すとは・・・
娘が最近パソコンで遊んでいます。
金曜日や土曜日は、父親の真似をしてパソコンで夜更かしするのが楽しみのようです・・・
娘の「なぜ?なに?」という疑問は、とどまるところを知りません。
それは宗教にまで及びます。
「神様ってひとりなの?」(そうだよ)
「日本の神様とマリの神様は違うの?」(ひとりだから同じ)
「神様ってどこにいるの?」(どこにでもいるよ)
「神様って見えるの?」(見えないね。残念だね)
「神様の声を聞いたことある?」(直接はないね)
「誰が神様を作ったの?」(誰も神様を作ってないの。はじめからいたの)
夫婦で、ひとつひとつ一生懸命考えてわかりやすく答えます。
そんな中、
「どこで神様会えるの?」
という質問に、妻が
「天国よ (au paradis)」
と答えて、天国について説明しました。
妻は毎朝5時起きで、お祈りをしてから犬の世話(朝食と犬小屋の掃除)をしてくれている。
便の様子を見て、2種類のドッグフードを配合をしたり、ミルクの量を調整している。
夕食の後に便が出ていないと、寝るまで何度か確認し、出ていないと朝4時くらいに起きて覗きに行っている。
娘のクラスには、娘のほかに、片親が日本人でない子がふたりいる。
そのひとりがMちゃん。
娘が言った。
「Mちゃんと私はお友だち。外人だから」