日本に戻り暮らし始めてから、サハラ再訪まで

日本:暮らしの最近のブログ記事 4 / 15

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2003年の夏至、6月22日の夜8時から10時の2時間、みんなでいっせいに電気をけしましょう、という呼びかけでした。
みなさんは参加されたでしょうか?

学力低下

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教諭は普通科で数学を教えていたが、今春の公立高校入試の数学の問題を解かせたところ、80点満点中、24点しかとれなかったという。

引用元:asahi.com : 社会 高校入試問題を半分も解けない高校教諭を免職に 大阪

子供の学力低下がよくいわれていますが、それは先生の学力低下のせいだったのか、と思ってしまうくらいびっくりしました。

まあ自分も高校の数学の問題を解けるかと言われると・・・
娘が大きくならないうちに復習しておこうかな。

方言?標準語?

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学生の頃東京にでて、使ったら通じない言葉がいろいろありました。
だからずっと方言なんだと思っていたのですが、辞書に載っているのを発見した言葉があります。

夏だ。えらい!いきるな。
はい、お茶。
うわ、ちんちんだ

育児ノイローゼって、子供が思い通りに行かないから、ノイローゼになるのではなく、旦那が積極的に協力しないから、ノイローゼになるんだと思う。
(中略)
でも、そのことを男は認めたくないから、「『育児』ノイローゼ」という名称をつけた(多分)けど、本当は「『夫』ノイローゼ」だと思う。
(中略)
旦那が帰ってきて、子供達が泣いたり、騒いだりしているのに、全くお構いなしでiBookに向かい、ネットサーフィンしていたりすると、怒りは爆発し、一家もろとも爆弾で吹っ飛ばしたくなってくる。

引用元:Lisu in Japan: 育児ノイローゼと旦那の関係

6月17日に続き、グサグサッ!
本を読んでるときもそうだけど、集中しちゃうとついぞんざいな返事や態度になっている。気をつけようっと!

親の責任、社会の責任

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政府の青少年育成推進本部の副本部長を務める鴻池・防災担当相は(中略)長崎市の少年による男児殺害事件に関連し、「(罪を犯した少年の)親は市中引き回しのうえ打ち首にすればいい」などと発言した。
(中略)
「14歳未満の子は犯罪者として扱われないんだから、保護者である親、(学校の)担任、校長先生、全部前に出てくるべきだ」
「沖縄も長崎も数年前の神戸も、親を出すべきだ。そうすれば親も子どもも今後、気をつける。道徳の規範がない日本国民になってしまったからしょうがない。それは縛らないと。親に自覚を持たせないと」
鴻池氏は(中略)改めて真意を問われ、「言葉のあや。例え話です」としたうえで、「子供が罪にならなければ、親が顔を見せて社会におわびをすることぐらいはしないと。出てこなかったら、引きずり出すと僕は言っている」と述べた。

引用元:asahi.com : 社会 「親は市中引き回しで打ち首に」 鴻池防災担当相

私は、親も罰しろというような鴻池防災担当相の発言にはとても違和感を覚えました。

28日に決勝があった第85回全国高校野球選手権記念大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)愛媛大会で、今治西が、義足の曽我健太三塁手(3年)の6打数4安打2打点の活躍などで、宇和島東を16—4で下して、22年ぶり8回目の夏の甲子園出場を決めた。

引用元:asahi.com : スポーツ 義足の三塁手、今治西の優勝に貢献 高校野球愛媛大会

曽我選手について、今夏多くの報道があります。
義足での打者、走者、三塁手としての活躍は本当に素晴らしいですね。
彼の活躍は、同じような状況にある人たちにとって強い励ましだと思います。
甲子園でも活躍して欲しいですね。

しかし「義足の球児が夢の甲子園へ」というような報道は、彼が望んでいるものなのでしょうか。

冒険心という原点

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いやー、おもしろかった。ジョニー・デップいいねー。

引用元:Mica's Album: Pirates of the Caribbean

妻と娘がアフリカに里帰り中なので、ひとりで見てきました。若いカップルばかりでちょっと寂しかったけれど。
ジョニー・デップの演技とキャラクターに惚れました。
久々に爽やかな余韻をもって劇場を出られた映画でした。

エルマー、ドリトル先生、ガンバ、母を訪ねて三千里、アラビアのロレンスなどを読んで、冒険にあこがれていた少年時代を思い出しました。
冒険小説は私の原点です。

自然の怖さ

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「ミントティー」の方にこう書きました

サハラの砂の海はその怖さを認めた上で大好きで、いつでも乗り出せますが、本当の外海は実は怖いです。

サヘルで暮らしていると、毎日、自然の大きさ、力を目の当たりにして、人とはなんて小さなものなのかと感じました。

一方、日本に来て感じたのは、人の力によって変えられ、消えていく自然でした。
しかし昨日の台風には、人の力で御しきれない自然も恐ろしさを見せつけられました。
そんな気持ちも冷めやらぬうちの報道です。

バラスト水問題では、米国の五大湖地方で欧州の貝やカスピ海のハゼが異常繁殖したり、米国のクラゲが黒海で繁殖して魚の卵を食い荒らしたりして問題になった。日本でバラスト用に積んだ海水が原因と見られるヒトデ類がオーストラリアのタスマニア水域で繁殖し、貝産業の脅威になっている事例も報告されている。東京湾でも、バラスト水でやってきたとみられるカニや貝などが見つかっている。 (中略) 資源、食糧の輸入大国である日本は、その分、荷の代わりにバラスト水を世界に送り出していることになる。日本海難防止協会の調査(97年)では、日本で排出されるバラスト水は年間約1700万トンなのに対し、日本から持ち出されるバラスト水は約3億トン。「世界有数のバラスト水輸出大国」(環境省)だ。

引用元:asahi.com : サイエンス 船のバラスト水、規制へ 生態系乱す生物「密航」防げ

グローバリゼーションの社会・経済的な問題は、よく聞くし常日ごろ考えていることでもあるが、こういう陸地と陸地を結ぶ空間としての海の、人の手による自然に対する影響も忘れちゃダメですね。
自分にとっては盲点でした。

戦争について思うこと

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おとな、こども、市民、大統領の命の重さに違いがあるでしょうか。
戦争した国の大統領(首相)は、残りの人生を相手国の刑務所で過ごす、という世界的な法律があると、核より抑止力があるかも。

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